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プロゲスタン(天然型黄体ホルモン製剤)始めてみました

2022年10月19日

AG MtF ホルモン剤


やっぱりBカップくらいはほしいよね

まだ熱くはありますが、夏が終わり、大分身体にやさしい感じになってきました。
今まであれこれやってメスイキ出来るようになり、やはり今の胸と乳首のサイズに不満があったので、せめてBカップ安定くらいにしたいなーと、普段続けているプロギノバに加えて黄体ホルモン剤を追加することにしました。

理想と現実のサイズの差

現時点であたしはBよりのAカップくらいのサイズなのですが、骨格はそもそも男性のままですし、アンダーが82くらいあるので純女さんのBよりのAカップより見た目が小さいです。
実際にGoogleかなにかで、「おっぱい Aカップ」や、「おっぱい Bカップ」で画像検索して貰えると、思い描いていたサイズと実際のサイズがどれだけ違うか分かると思います。

Aカップでもまあ普通の男性よりはあるように見えますけど、そもそも骨格的に胸囲が広く離れ胸ですし、ちょっと厚い胸板と言い張れなくもない程度なんです。
なので、離れ胸を考慮すると女性らしいおっぱいとなると、B~Cカップは欲しいところですね。

年齢が若い内から早めにホルモン治療始めた方や、元々男性ホルモン少なめで二次性徴期を終えた方であれば、Aでもウェストとかの対比で十分それらしく見えるかと思いますが、あたしの場合、今の時代ほど認知は進んでたわけじゃないですし、ホルモン剤も今ほど手軽には購入できなかったので、完全に男性の骨格なのがきついです…

 

次のステージへ進むためにホルモン剤を追加してみる

今回のシテロン追加での結果

とりあえずとして、シテロンを一週間、一日あたり1/4錠の量で追加してみたのですが、お約束の頭痛と口が渇く症状くらいで、それ以外は若干だるいかなーくらいで、性欲が抑えられるとかもありませんでした。

シテロンではたまたまが気持ち小さくなったかな?程度の結果だけでした。
胸の乳腺が張ったりとかそういう女性化効果はありませんでした。

一時期がっつり飲んでいた時期があり、その後何回かに分けて少量を使ったりしたのですが、メスイキオナニー覚えてからは射精も全くしなくなったのもあり、あたしの男性ホルモンは最低限のラインで安定しているようです。

男性ホルモン抑制+卵胞ホルモン剤の限界?

そんな感じだったので、バストアップを目指すならもう純女さんがバストサイズが大きくなる原因の大きな要因として考えられている、黄体ホルモンを摂るしかないという事になりました。
黄体ホルモンは男性の身体は自身では製造できないホルモンなので、製剤で摂取するしか方法がありません。
なので、効果は期待できそうですね。

しかし、以前こちらのブログでも記事にした、ビザンヌは非常に薬価が高くてコストパフォーマンスが悪く、飲んでいた時期も効果も弱めだったので今回はやめることにしました。

また、最近ホルモン補充療法(HRT)の流れなのか、オオサカ堂さんでも取り扱いしていることに今更気がついたので今回は天然黄体ホルモン剤のプロゲスタンを試してみることに。

プロゲスタンって?

これは、第一世代の黄体ホルモン剤であるプロベラ(ジェネリック:マレフェMTF)などとは違い、合成ホルモン剤ではなく、天然型黄体ホルモン製剤なのです。

合成ホルモン剤は、体内で代謝される過程でプロゲステロンになり効力を発揮するわけですが、構造式が男性ホルモンであるアンドロゲンにも近いため、プロゲステロンではなくアンドロゲンに変換されるため、いわゆるアンドロゲン作用が起きてしまいます。

ですが、天然型黄体ホルモン製剤はプロゲステロンそのものみたいなものなので、副作用も少なく安定した効果を得られることから、女性のHRTにおいて人気のようです。

MtFにおいても使っている方がもう結構居るようで、副作用の割に主作用もよく効くらしいということでしたので、今回試してみることにしました。

飲用にも使えますがソフトカプセル錠なので、膣剤、坐剤としても使用できます。
あたしは、坐薬として使うことにしました。夜寝る前に、アナルにちゅぷっと押し込んで終わりです。
ただ、薬単体ではアナルの抵抗が強くて押し込めないので、少量のワセリンベースの痔の薬(ノンステロイド)を塗って入れてます。
ワセリン常備しているならそれでもいいですし、アナル用のローションでもいいでしょう。

副作用

効き始めるのは大体30分から1時間後くらい。
といっても、最初に出るのは副作用の方です。

あたしが出た副作用は、頭痛(頭重系)と眠気でした。
ざっと調べたとき皆寝る前に投与していたので、それに習ったわけですがこの眠気の感じがでるなら正解でしたね。
あたしは元々不眠症を患っているため、睡眠薬を飲んでおりますが、現状の処方でも寝付きづらい日が結構ありました。でも、この眠気の副作用のおかげか、寝付きづらい日が減った気がします。

あとは、摂取してから最初の数日だけは、ホルモンバランスが変化した関係で、女性の生理の時のいらつきと恐らくほぼ同じ原理で、ちょっといらつきが出やすい状態になりました。ただ、続けていたら収まったので、これについては安定すれば問題ないと思います。

あとは、他のホルモン剤でもよく出る副作用である、便秘や口が渇いたり荒れたりといった、自律神経周りが不調で起こる症状ばかりでしたね。
便秘関係は、黄体ホルモンの作用で腸での水分吸収量が増えるために起こるらしいので、プロゲスタン使い始めたら飲む水分の量を少し増やしましょう。
血行も悪くなりがちなので、体が冷えないようにしたりといった冷え性対策も必要ですね。

おっぱいへの影響

さて、重要な主作用についてですが、摂取してから一週間たたないくらいまでは、特に乳腺が張るとかそういうのもなく、どうなのかな~って感じでしたが、一週間後あたりから乳腺が徐々に張り出し、おっぱいもカップサイズが変わるほどではないものの、明らかに脂肪が付き丸みを帯びた形になりました。

乳腺の張りは、胸の外周が先に張り出し、段々と胸全体へ広がっていったくらいなのがちょうど14日目くらいでした。
その後、休薬期間中も経過を見てましたが、休薬して数日は胸全体が張りっぱなしのままで、そこから徐々に張りが落ちつきはじめ、14日目にはプロゲスタン始める前よりは若干張ってるかな…?くらいにまで落ち着きました。

落ち着いた後のサイズは、流石に胸全体が張ってちょっと辛いぐらいの時期ほどではなくなりましたが、プロゲスタン始める前よりは、明らかに胸に脂肪が付いており丸みもほぼそのままでした。

これから、二回目の摂取期間にちょうど突入するのですが、一回目でこの手応えならば何回か繰り返せばバストアップ狙えそうなくらいの成長感です。

乳首の変化は

乳首が黒ずむ可能性もありましたが、今回初めて14日間摂取した限りではその傾向は出ませんでした。
何度か繰り返していくと黒ずみは出るかもしれません。女性の乳首や乳輪の黒ずみの原因の一つが、生理周期による黄体ホルモンですので。

大きさの方は多分変化ありません。
飲み始めの一週間くらいにえっちな気持ちというか行動力的なものが高まっていたので、一日1時間でいいから吸引しようと思ってプチパッドMで吸引してたので、それで少し大きくなりました。
直径で1mm大きくなったのですが、見た目はそんなに変わらないです。
ただ、ちくびオナニーするときにつまむと、明らかに手応えが大きいものになってたり、勃ってる時の堅さと大きさが大きくなってました。これは、飲み終わって14日の休薬期間終わってもそのままでした。

乳首にはやはり吸引が一番なんでしょうね。

たまたまのサイズ

計ってはいますが、なにせ入浴時に身体尺でなんとなくで計っているので、正確ではないというのをまず前提にして頂いて。
その上で、プロゲスタンの投与期間14日+休薬期間で一回り小さくなりました。

測り方は、お風呂に入ったとき、浴槽の中で浮遊感漂わせているあいつを、右手でOKサイン作るように親指と人差し指で○を作り、ラグビーボールのような楕円球をしているたまたまを、長い方の円周を基準にして測るように○の中に収めて計ります。

シテロンとか始める前は、指先同士にくっつける感じで輪っかを作り、そこにぎりぎり治まるか治まらないかくらいでしたが、シテロン始めて余裕で収まるようになり、今回ので親指の先が人差し指の第一関節の所になるくらい輪っかを縮めて収まるサイズになりました。
今、指で指先同士の輪っかと、人差し指第一関節まで○を縮めた状態を試してみると、この程度でも結構指で出来るわっかのサイズが縮んでいること分かりますよ。

性欲はどうなったか

シテロンもそうだったのですが、プロゲスタンも黄体ホルモン剤なので抗男性ホルモン作用があります。
なので、性欲落ちると考えがちですが、そもそもその性欲というのは男性的性欲なのです。
女性的性欲がどういうものかなんとなくでいいから理解していて、且つその解消法を理解できているなら、むしろメスイキオナニーの頻度増える場合があります。

原理は専門家ではないので分かりませんが、まだ射精オナニーしている時期にシテロン飲んだときは、抑制の反動っぽいもので一時的に男性的性欲が増加したことがあります。
そして、今回プロゲスタン飲む前にシテロン追加していた期間は、期間中ずっと女性的性欲増強状態でした。
こっちは単純に、男性ホルモンが十分に下がっていて、女性ホルモンの割合が相対的に増えたからなのでは?と考えてます。
男性的性欲と女性的性欲については、この記事の最後の方に別にまとめますね。

プロゲスタンを飲んでいる期間は、始める前より若干女性的性欲上がったかな~くらいの感じでした。
どちらかというと、14日で休薬期間に入った後数日後経った後からは、逆に性欲がかなり落ちた状態で、元に戻ったかなと思えてきたのは、休薬期間終わった14日後のちょうど今くらいです。
 

卵胞ホルモン剤だけ増やした場合

以前、プロギノバを一日2錠にしたときがあったのですが、無気力感や抑うつが酷くなり、胸は全体が結構きつめに張りっぱなしになって痛いだけで、大したサイズアップ効果が無く、早々に止めて一日1錠に戻しましたが、今回のは胸が張ってはいるものの、痛すぎることもなく、若干乳首が過敏になった分逆に快感が減ってしまって、イキにくくなったくらいでした。
また、張っているのが収まったら2倍処方の前とほぼ同じくらいに戻りました。

これらの体験から、個人的には卵胞ホルモン剤だけ増やすとマイナス面が強く出やすく、ちくびオナニーも出来ないくらい胸も乳首も張って痛い状態になってたので、AG的健康維持に必要なメスイキオナニーが出来ないのがかなり厳しいです。そもそも、性欲もどっかに言ってしまうので目的喪失感ありますし、単純に物事全般に対しての気力も無くなってるので生きてること自体が辛くなるだけでした。 

卵胞ホルモン剤での胸の成長に限界を感じたらプロゲスタンはおすすめ

薬価も安めですし、今回試したのは100mg錠の方だったにも関わらず、十分な効果が出たので、あたしとしては、今後は黄体ホルモン剤を摂るのであればこれをオススメしていきたいです。
副作用も控えめですし、何より心身共に安定して続けられるというのは女性化には重要なポイントです。


もし、あたしのようにホルモン剤による女性化を目指している方で、卵胞のみで限界を感じたら、シテロンでテストステロンを下げ、そこで限界を感じたら、黄体ホルモン剤としてプロゲスタンを使うって流れが良さそうです。

 

プロゲスタンの同等品

ちなみに、天然型黄体ホルモン製剤としては、ウトロゲスタンというのもあります。
こちらはオオサカ堂さんで購入する場合は海外の製薬会社のものですが、プロゲスタンより若干高価です。

薬効としては全く一緒なので、特にこだわりが無ければプロゲスタンでOKです。
ウトロゲスタンは、日本の製薬会社でも製造されていて女性のHRTではこちらが使用されているようです。

シテロン(抗アンドロゲン剤)は必要なのか

シテロンで強制的に男性ホルモンを下げるのは、一定以上の女性化にはほぼ必須です。
ほぼ、というのは、どこまで女性化するのかというラインや、どれくらい早く女性化するのかといった時間的なラインが人によって違うからです。

また、シテロン追加した場合はもう完全に元の身体に戻る道が絶たれるので、精神的な意味で踏ん切りが付きます。
ただ、シテロンはかなり強力な薬であり、副作用も下手な黄体ホルモン剤と卵胞の組み合わせを増量したよりかは少ないと言えますが、どちらにしろ心身への負荷はかなり高いですから、そう長くは続けられませんし、ホルモンの値を数値として明確に図ることが出来ない個人でやるにはリスキーすぎます。

ですので、1週間とか2週間とかそういう期間を決めて飲み、あとは別の方法によって少しずつ地道に下げていくのが個人的にオススメしたい方法です。

シテロンについては、過去に長めに飲んだときの経過報告的なものを2回ほど記事にしているので、そちらもご覧になってみて下さい。

シテロンを試してみたシテロン追加後の長期経過観察報告~下半身編~続・射精しないで性的満足を得る方法 この記事の最初の方にもあります。

ちょっとした愚痴

性に関する研究の日陰者扱い感と、昨今のLGBTQ問題

こういった、性欲とか性に関する生化学・医学の分野は、日本は何もかも特に遅れてますし、海外であってもやはり性に関する研究は日陰者扱いで、研究解明が進んでいない感じがします。
ジェンダーがどうの言うのであれば、いわゆるポリコレ案件にしていくのではなく、まずはこういった性の研究もしっかり進めて頂きたいです。
LGBTQの当事者としても、昨今のLGBTQ案件には違和感しか有りません。当事者じゃない、声だけがでかい人うるさく言っているだけってイメージですし、実際に当事者ではないノーマルの人たちにもそう映ってしまっているので、この状況は当事者にとっては正直マイナスしかありませんね。

まずは、こういった分野の研究を変なタブー視(特に日本はその辺り酷い)性欲や性的絶頂、性的嗜好などそういった基本的なところをしっかり研究してから、当事者にちゃんとヒアリングした上でその手の認知活動をしてほしいものです。

その後数ヶ月後の感想

その後、プロゲスタンを数ヶ月続けたあとの感想とかはこちら

プロゲスタンその後

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自己紹介

自分の写真
巫音るみな(みこね るみな) です。

ねこみみ娘大好き。 オートガイネフィリア、もしくはMtFレズビアンとしての悩みを抱えて、ホルモンで女性化しつつ、メスイキオナニーの研究をしています。
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