以前にも乳首の肥大化について書きましたが、あれから大分立ちましたし、色々試したり経過観察したことで改訂が必要だと思ったので、新しく記事にすることにしました。
*追記
この記事は基本、女性化したい男性向けとして書きましたが、ホルモン剤はともかく吸引の項目は女性の乳首と乳輪でも通用します。
女性の方で、ぷっくりとしたパフィーニップルが好き、あるいはパートナーが好きだからそういう乳首にしたいなという方も参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.乳首の肥大化をする必要性
- 2.乳首の肥大化のやり方
- 2.1.理想の乳首を思い描こう
- 2.2.現実的なレベルでの目標
- 2.3.吸引用の道具の種類
- 2.4.吸引の仕方
- 2.5.吸引するタイミング
- 2.6.吸引する時間
- 2.7.吸引中に気をつけること
- 2.8.えっちすぎるパフィーニップル
- 2.9.パフィーニップルの作り方
- 2.10.パフィーニップル化の注意点
- 2.11.乳輪を大きくしたい
- 2.12.吸引による変形の種類
- 2.13.根元が細い球体乳首
- 2.14.長乳首
- 2.15.普通の形状の乳首でパフィーニップル化したくない場合
- 2.16.巨大乳首
- 2.17.プチパッドα
- 2.18.プチパッドαを少しだけパワーアップ
- 2.19.乳首の向きの矯正
- 2.20.円筒形吸引具
- 2.21.吸引器の吸引力や保持力を高める方法
- 2.22.吸引力アップその2
- 3.吸引後のケア
- 4.ちょっとした豆知識
- 5.最後に
乳首の肥大化をする必要性
そもそも元の体が男性なので小さい
ホルモン剤で女性化を進めていれば、胸も大きくなってきますしある程度は乳首も大きくなります。
ですが、元が男性の体ですから0からのスタートですから、乳首も最小限のサイズしか無いのです。
ホルモン剤を取り始めたとしても、男性の体として子供の頃から成長し完成された状態なわけですから、マイナスからのスタートとも言えます。
女性は初経からホルモン分泌のピークである20歳までの間の長い期間を経て、女性らしい胸に成長するのですから、男性の体として完成してしまった後からでは大変なのです。
最低でも玉抜きしていない限り、男性ホルモンの影響も無視できないハンデです。
平均的な乳首のサイズ
個人差はありますが、余程の素質?がないとホルモン剤もなんらかの肥大化開発していない限り、男性として平均的なサイズである直径と高さが5mm程度の大きさのはずです。
女性は直径10mmと高さが8mmだそうです。
数値で差を見ると大したことないように見えますが、直径で1mm大きくなるだけでも見た目的にはかなり大きくなります。
そして女性の平均サイズはあくまで平均的なモノで、余程ホルモンの影響が弱かった方で無ければもう一回りは大きいはずです。
つまり、ホルモン剤で胸が大きくなっても、そのままでは乳首が小さくアンバランスになってしまうんです。
参考までに今のあたしのおっぱいと乳首のサイズ
胸は、アンダーが82~83cmのトップが94~96cm、AよりのBカップです。
乳輪は左右共に直径30mmちょっと、乳首の径は10~11mmです。
測り方は医療データとして記録するわけでは無いので、毎回同じ測り方で記録できればOKです。
あたしは、乳首が勃起していない平常時に、定規をぴっちり押しつけて円の直径を測るようにして計測しています。
普通の肌が鳥肌とか寒い時に引き締まるのと同じで、勃起すると乳輪も乳首もきゅっと締まります。
結果、乳輪の径は小さくなり、乳首も硬く高さが大きくなる代わりに少し引き締まって縮みます。
ですので、勃起してないタイミングで計りましょう。
何故肥大化が必要なのか
乳房と乳首、乳輪の大きさのバランス関係は、魅力的なおっぱいとして魅せるのにはとても重要です。
あたしみたいなのは誰かに見せる気なんて無いのですが、やっぱり小さくても出来るだけ女性らしいおっぱいが自分の胸元にある方が気分がいいのです。
見たもえっちになりますし、ちくびオナニーしてるときはあまり自分の胸自体は見ないけれど、乳首を弄る以上、乳首はある程度大きい方が興奮できますし、大きい分弄りやすかったり、神経も発達していて感度が良くなったり、弄る指に伝わる触感の気持ちよさも重要なんです。
ちくびオナニーの気持ちよさアップ
乳首は小さいままでも開発すれば大分敏感になりますが、敏感すぎてすぐに快感の頭打ちになりやすいです。
他の性感帯、特におちんぽなどでも敏感すぎる状態が辛いのは分かるかと思います。
敏感すぎると気持ちよさよりも痛さが勝りますし、十分にオナニーを楽しめずすぐに射精しちゃったりしたことがあるのではないでしょうか。
なので、ただ感度を上げるだけの開発であればスポバンなどの円皮鍼で十分ですが、せっかく女性と同じ性感帯でのオナニーなのです、じっくり気持ちよく楽しみたいですよね。
乳首を大きくするメリット
乳首が大きければ、乳首の中の神経や乳管も発達していることになります。
つまり、感度は上がりつつも、快感の許容量も大きくなっているので、より気持ちよく長く楽しめるようになります。
また、大きくなったことで乳首を弄るときの加減がしやすくなり、乳首を弄る指へ伝わる感触もよりわかりやすく気持ちよくなり、ちくびオナニーの楽しみが倍増するのです。
デメリット
デメリットは無くも無いですが、ホルモン剤使って女性化を進めている方であれば、気にする必要が無いはずです。
あえてあげるのであれば、男性としては明らかに大きい乳首なので目立ちますし、Tシャツ一枚では乳首浮きしてしまうのでブラや二プレスが必須になります。
温泉やプールなど公共の場で上半身を晒すことが出来なくなります。
とはいえ、そもそもホルモン剤使っているのであれば胸は普通の男性よりは大きくなってるはずですし、その時点で裸の上半身を晒すことは出来ないと覚悟できてるはずです。
今更乳首を大きくしてどうのこうのって状況じゃ無いので無視できますね。
乳首の肥大化のやり方
理想の乳首を思い描こう
個人的なフェチとしてですが、乳輪大きめ乳首も大きめが好みです。
乳首そのものは、少し根元が広がっている円筒の先端に丸みのあるものですね。
実際は、先端はぷっくりしつつ中央が引っ込んでいるマンガ的によく描かれるえっちな乳首なんですが、手術以外では実現が超難しいので諦めました…
パフィーニップルで、勃起させてないときは陥没してる陥没乳首がベストなのですが、パフィーニップルは出来ても、陥没が無理なんですね…
と、こういう風に自分にとって理想的な乳首の形や大きさはイメージしておきましょう。
全部が実現できるわけではありませんが、手術無しでも近づけられる要素もあるので思い描いておくことが重要なのです。
現実的なレベルでの目標
乳首の肥大化に使うのは前回の記事のままで、吸引が主体になります。
ですので、陥没化は真逆のことなので無理ですし、乳輪も簡単には大きくならないのでその辺りは妥協します。
その辺りを考慮して、乳首径は15mm、乳輪は35mm~40mmくらいを目標にして、形も普通の感じのままを維持することにしています。
吸引用の道具の種類
吸引向きの道具にはいくつか種類があります。吸引の仕方
吸引の道具は色々試しましたが、やはり一番なのはカネソンのプチパッドαMです。
標準的な形で自然且つえっちな形に出来て、普段使いしやすく、専用ケースまで付属しているので保管も安心なのです。
使い方は説明書通りですが、ある程度乳首が大きくなり吸引力が不足してきたかな、と思ったら少し使い方を変えます。
乳首に押し当ててドーム状の部分を押し込むのでは無く、事前にドーム状の部分を摘まんで、縁の部分を押し当てゆっくりと指を離し吸引します。
こうすることで、より強力に吸引することが出来ます。
プチパッドαにはサイズがSとMがありますが、自然な形で乳輪も乳首も肥大化させるのであればM一択です。
Sだと乳輪まで吸いきれませんし、元が陥没乳首の治療用道具なので、乳首単体の吸引が精々だと思います。
詳しくは後述しますが、Mであればえっちな乳首を作るのに必要な効果も得られるので、Mサイズが一番オススメです。
次点でピジョンの乳頭吸引器です。
こちらもある程度乳輪ごと吸引できますし、吸引力はプチパッドαMより少し弱めなので、入門用にはぴったりです。
ただ、買うときは一個ずつなので2個買わないと左右の乳首の同時吸引ができません。
吸引するタイミング
空き時間で行いましょう。
吸引直後は、ちくびオナニーには不向きな状態です。
何故不向きと言えるのかというと、吸引で皮膚が弱っている状態ですし、長めに吸引していたのであれば蒸れて肌がふやけた状態なので、弄るのには向いていません。
また、感度もある意味では敏感になっているのですが、鈍感になっている部分もあり、ちくびオナニーの真価をを発揮出来る状態ではありません。
ただ、吸引後は大分大きくなっていますので、実際に肥大化した時のサイズを確かめたり、指で摘まんだときのサイズ感などを試すにはちょうどいいですから、軽く弄ってみるのもありです。
吸引する時間
吸引ということ自体に乳首と乳輪が慣れるまでは、勝手に外れない程度の吸引力に調整して、ちょくちょく様子を見ましょう。
プチパッドαは透明なので吸引している乳首がどういう状態なのか観察しやすいです。
あたしは、もう大分慣れてきたので1時間くらいは十分出来ます。
出来れば、というラインではありますが、一日30分~1時間を目安に、間に適度に休みの日を入れて吸引を続けましょう。
続けることが肥大化への確実な道です。
慣れてきたら、プチパッドα付けたまま普段の生活してもOKです。ただ、定期的に状態を確認するのを忘れずに。
あと、持続的な乳首への刺激で集中力が削がれますから、人前に出るときや車の運転とかはしないように。危ないですよ。
吸引中に気をつけること
吸引は皮膚を引っ張り続ける状態なので、皮膚に結構な負荷が掛かります。
特に、乳輪や乳首は、普通の肌より弱い部分であり、あまりやり過ぎると水ぶくれや皮膚炎などになりかねません。
目安としては、乳首から体液がしみ出してきたらそこで止めましょう。
その状態で続けると確実に水ぶくれになり、治るまで何も出来なくなりますし、きちんとした処置をしないと酷いことになります。
もし、水ぶくれになってしまったら、吸引やちくびオナニーは控え、治すのに専念して下さい。
処置としては、マキロンなどの消毒液で消毒して、オロナインなどの軟膏を塗って絆創膏で保護しましょう。
アルコールで消毒しないのは、アルコールは皮脂を必要以上に落としてしまうため、デリケートな部分の消毒に向いていないからです。
あたしは、一度左乳首の下部に少し大きめの水ぶくれが出来てしまったことがあり、治るのに1週間以上掛かりました。
治ると患部はかさぶたのようになるのですが、それが自然と剥がれるくらいになると、そこだけ皮膚のターンオーバーが早くなった状態になってますから、色が薄くなってます。
また、そこだけ皮膚が弱っていたせいか、その場所だけ少し盛り上がった状態で治り、ちょっと乳首がいびつな形になってしまいました。
えっちすぎるパフィーニップル
パフィーニップルとはなにかというと、乳輪がぷっくりと膨らみ乳房のカーブとは別に、乳輪の縁辺りからまたぷっくりと別のカーブを描いて、更に乳首の突起状のカーブに繋がるという、とてもえっちな乳首のことです。
二次元エロ界隈だと程度の差はありますけれど、ほぼ確実にパフィーニップルで描かれることが多いんですよ。
パフィーニップルの作り方
実は意外とネット上に乗っていない情報なので、今回の記事の目玉でもあります。
あくまで自分の体を実験体にしたものなので、医学的に確実な情報でもありませんが、あたしの場合はやる前から比べて明らかにパフィーニップル化しました。
作り方は簡単はそんなに難しくありません。
乳首を肥大化させるとき、乳輪ごと吸引してあげるのです。
プチパッドαMは内径22mmですが、吸引で引っ張り上げるので実際は乳輪が30mmちょっとまでのサイズまでは対応できます。
乳輪は普通の肌とは違い、皮膚が薄くその奥も柔らかく出来ています。
その分、吸引してあげれば表皮は伸びますし、伸びた分ぷっくりと奥から飛び出しますので、乳首の肥大化と一緒に吸引してあげれば、乳首と乳輪の大きさのバランスを崩さずにえっちなパフィーニップルに出来ますよ。
パフィーニップル化の注意点
あたしはもう一定量のホルモン剤を摂取し続けている状態なので、ホルモン剤無しの状態での効果のほどは不明です。
そもそも乳輪がぷっくりと膨らむのは、胸の成長の最初期段階で乳首を中心に乳輪の奥側にしこりが出来るからです。
この状態までであれば、男性であっても思春期の頃のホルモンバランスの変化で、一時的に胸が大きくなる症状が出たときと同じなのです。
女性の胸の成長の過程を考えると、胸だけで無く乳輪の内側の膨らみにも女性ホルモンが関わっているものと推測できます。
また、ゲイの受けの子はセックスアピールのため乳首を肥大化させるそうなのですが、乳首はともかく乳輪も吸引して大きくしても維持できなかった、みたいな話を見かけたことがあります。
乳首と乳輪の内側の組織が何なのかを考えると、ホルモン剤は必須です。
思春期の一時的な女性化乳房症や、成人男性の女性化乳房症の人だけが胸も乳首も大きくなる事例が報告されているとおり、乳管や乳腺、皮下脂肪の成長にはホルモン剤がないと無理だと思われます。
乳輪を大きくしたい
これはとても難しいです…
元々貧乳でも巨乳輪デカ乳首な方が好きなので、出来れば大きくしたいのですが乳輪は先ほどもかいたように普通の皮膚とは違う構造で出来ており、女性でも乳輪の大きさはかなりの割合を遺伝に依存しているようです。
ただ、妊娠すると嫌でも大きくなるそうなので、妊娠~産後のホルモン量とバランスを維持できれば、MtFでもある程度は大きく出来そうです。
吸引で大きく出来ないかと試していますが、パフィーニップル化以外は現状ではなんとも言えません。
基本的には、胸のサイズを大きくしてそれに釣られるように大きくなっていくことに期待するしかありません。
吸引による変形の種類
好みの乳首の形は色々あると思います。
あたしの場合、割と一般的な形が好みだったので、乳輪ごと吸引して肥大化させていますが、別の乳首の形が好みであれば、吸引の方法を変えることで乳首の形をある程度コントロールしつつ肥大化させることが出来ます。
根元が細い球体乳首
乳首が球体のような形状で根元が細いタイプにしたいのであれば、ニップルポンプのようなグッズで吸引した後、根元をシリコンOリングや紐などで縛り上げてうっ血させて肥大化させる方法で、この形に近づけることが出来ます。
あたしも、一時期ニップルポンプを使い肥大化させていた時期があり、この頃は根元に明らかにOリングの後と思われる痕が残っていて、乳首の形もそこが補足くびれていました。
長乳首
こちらも肥大化の手順を変えれば可能です。
ニップルポンプや乳首の径と同じサイズのシリンジ径吸引で吸引し続けたり、吸引して大きくなったあと、根元を縛ってうっ血させて肥大化させる方法を応用し、根元だけで無く乳首側面もOリングや紐で縛って肥大化状態を維持する方法を使えば可能です。
実際にこの方法で長乳首化している方もネットでよく見かけます。
コツとしては、Oリングを複数使って根元を締め付けることですね。
縛らなくても、円筒状の吸引具さえあれば、それで吸引し続けるだけでいいわけですから、あたしのようにパフィーニップル化を兼ねた吸引法とやってることはあまり変わりありません。
ただ、プチパッドαみたいにコンパクトなサイズでは無いので、付けっぱなしにしておくのが難しいです。
普通の形状の乳首でパフィーニップル化したくない場合
この場合は、吸引器の形状が肥大化後の乳首と同じ形をしているタイプを使って吸引してあげるといいです。
ピジョンの乳頭吸引器や、プチパッドαのSサイズなど、乳輪をあまり巻き込まずに吸引できるサイズのを使えばいい感じに肥大化させられると思います。
巨大乳首
乳輪は小さめのまま乳首だけが大きいタイプです。
これはもう球体乳首の様に肥大化させる方法でひたすら大きくしていくしかないと思います。
乳輪ごと吸引せずに、求めるサイズの乳首と同じサイズだけ吸引できるグッズなどを使う事になると思います。
プチパッドα
プチパッドαの優秀な点は、小型で余裕のあるブラでも固定出来て、普段使いしやすい所です。
それ以外の吸引器は、長かったり大きなサイズなので付けたまま他になにかする、というのが難しいです。
その上、パフィーニップル化も出来るのですから個人的には神アイテムなのです。
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カネソン プチパッドα |
プチバキューマー
プチパッドαとほぼ同等品
また、プチパッドαのドーム型の形状にもちゃんと意味があります。
吸引は内部の気圧をさげ、空気圧の力で外向きに引っ張り上げるわけですが、先端が丸くなっている分、先端側にいくに従って吸引力が高まるようになっています。
実際、円筒形でネジ式などの吸引器具などで吸引したときと、プチパッドαでは吸引している最中の乳首の形状が違うのです。
中心にある乳首を重点的に吸引して肥大化させているように見えるプチパッドαに対し、円筒形のもので乳輪ごと吸引すると円錐形のまま吸引されて、中心の乳首はあまり肥大化できていません。
円筒形のでも十分効果はあるのですが、内径が3~4cmくらいとなると形状の違いか明確に出てくるので、一般的な2~3cmのでやりましょう。
プチパッドαを少しだけパワーアップ
乳首の向きの矯正
吸引時、乳首を吸引器の中心から少しずらして吸引すると、ズレて吸引器内部に近い方に向かって吸引されます。
実際にやってみるとわかりやすいです。
この状態を利用し、あえて中心からずらして吸引してあげることで、吸引される側とされにくい側の差が出来、結果的に向きに癖が付くようになります。
一回では大して効果ありませんが、吸引時に毎回この向きにしたいなぁという形にして、吸引してあげると段々と向きが少し変わると思います。
逆に言うと、変な形で吸引し続けると、その形で癖が付いていきますので、通常の肥大化であれば、ちゃんと乳首を中心を捉えて吸引してあげて下さい。
胸も乳首も下向きに垂れるような形だといまいちです。
そういうフェチであれば別にいいのですけれども、出来れば少し上向きにしてあげた方が理想的な女性らしい形になるので、ある程度肥大化してきたら、乳首の向きも考えてみて下さい。
円筒形吸引具
ネジ式のはAmazonでよくありますが、逆に言うとそれ位しかありません。
ニップルサッカー

なので、ピンポイントで乳首だけを内径の大きさで吸える道具は乳首吸引というカテゴリでは見つかりづらいです。
で、それにぴったりの道具も実はあるんです。
それはプラスチック製のシリンジ(針無しの注射器)をちょっと改造して使うんです。
プラ製のものを選び、外側の筒の先端の部分を切り落とし、内側の押し出す部分を切り出した側から挿入し、反対側を乳首に当てて吸引します。
切り取るとどうしてもバリとか出て肌に当てるのに向いていません。
なので、元々押し込む側にある人差し指と中指引っかける突起のある側を肌に当てるのです。
シリンジタイプは吸引力の調整もしやすいですし、円筒部の内径以上は大きく広がって肥大化しないので、乳首だけを肥大化させるのにちょうどいいのです。
ただ、適切なサイズのシリンジがどれかちょっと分かりづらいので、いかにも注射器って形ののオススメはちょっと分かりません。
知っている中でサイズが合いそうなものは、アナル用のローション注入用シリンジです。
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激安リューブシリンジセット
これとかは、ちょうど内径が12mmくらいなので、ちょうど良さそうですね。
吸引器の吸引力や保持力を高める方法
あたしは普段は普通にプチパッドを摘まんで押しつけて、縁側が体に密着した状態を維持したまま指を緩めて吸引していますが、肌の状態や乳首・乳輪のサイズなどでは上手く吸引できなかったり、吸引状態を維持できない事があります。
これは、吸引器の縁がどれだけ密着しているか、そこから空気が抜けないかが大きく関わっています。
ですので、上手く吸引状態を維持できなかったりするような場合は、密着具合がどうなっているのか確かめましょう。
一番いいのは、吸引器の縁だけでも薄~くローションなどを塗っておくことです。
というか、ピジョンの乳頭吸引器やプチパッドαの説明書には似たようなが書いてあると思います。
ローションを縁に付けた状態で吸引すると、僅かな隙間から空気が漏れるのを防いでくれて、いつもと同じ加減で吸引しても少し強めになりますし、より強めに吸引するときもあった方が安定します。
洗い不要ローションがこういう時活躍しますので、スタンダードタイプでいいですから一本持ってくといいですよ。

洗い不要ローション
吸引力アップその2
大きくなった状態から更に吸引することになるので、より強力に吸引出来ます。
吸引後のケア
吸引後はケアが必要
吸引後は、皮膚が伸びている上、吸引による一時的な肥大化で張っている状態です。
かなりの負担を掛けていますので、放置はよくありません。
慣れてくれば、ちくびオナニー程度の感じの扱いでも大丈夫になったりするのですが、吸引になれてない内は状態に注意しましょう。
入浴時のケア
普段でも乳首と乳輪は、体を洗うスポンジやタオルで直接擦らず、手に石けんなどを泡立てたものでさっと軽く手洗いするのが基本です。
吸引など派手に乳首と乳輪を苛めたあとは特に優しく洗って下さい。
お風呂から上がったら、保湿のためスキンケアローションや乳液などで適切に保湿しましょう。
何回かの吸引後の乳首
表皮の一番外側の部分が引っ張られていますし、ほんの少し肥大化しているのもあり、見えない程度で表皮が少し裂けてたりします。
なので、何回かした後に乳首がかゆくなったりします。
これは、吸引で肥大化したことで傷ついた組織が治るときのかゆみであり、また、表皮側はちょっとしたかさぶたのようになっていて、これが張り付いていることで軽めのかゆみが出ることがあります。
もし、乳首の薄皮がかさぶたっぽくなっていたら、ピーリングをしましょう。
ピーリングのやり方は色々ありますが、デリケートゾーンですのでクエン酸でのピーリングは刺激が強すぎるので却下。
スクラブ入りの洗顔料で低刺激タイプなどが適切かなと思います。
ピーリングした入浴後は、必ず保湿しましょう。
傷んでいるところの保護の意味もありますが、皮膚のターンオーバーに関わっていますので、後々黒ずんだりしないようピーリングで表皮を落とした後の保湿がとても重要なんです。
ピーリング自体は頻繁にしないように注意しましょう。
そもそもちくびオナニーや吸引などで十分すぎるくらい刺激を与えていますから、乳首に剥がれそうなかさぶたのような皮が出来ているときだけでOKです。
吸引後の状態としては、少しじんじんとした痛みがあるくらいなら大丈夫です。
痛みが強かったり、一晩経ってもまだ痛むようであれば、乳首吸引はせずに何日か様子を見て下さい。
乳首の成長確認
吸引での乳首肥大化はとても地味です。でも、確実に育ってはいるんです。
定規などでサイズを計測するのでは変化が全然分かりずらいですから、別の方法でサイズと状態の確認をしましょう。
やり方は簡単です。
平時に乳首摘まんで潰してみたり、コリコリしてみて下さい。用はちくびオナニーですね。
ちくびオナニーを頻繁にすることで、乳首の触感を指で覚えさせるのです。
指はセンサーとしてとても優秀に出来ていますから利用しない手はありません。
ホルモン剤はいつも通りのままで、吸引での肥大化をしていない期間は、ずっと同じ触感のままでしたが、吸引を始めた途端手応えの変化を感じました。
指で摘まんだときのサイズ感も段々と大きくなっていっているのです。見た目では全然大きくなってないのに、です。
僅かな変化はこうして触覚で確かめるのが確実です。ちくびオナニーそのものにも触感が大きくなれば、指で感じるふわとろな幸せも変化し良くなっていきますから、上手いこと肥大化と乳首オナニーのループを生活に取り込んでみて下さい。
ちょっとした豆知識
モントゴメリー腺
乳輪にあるぷつぷつとした直径1mm前後のやつですね。
これは皮脂腺の一種で、赤ちゃんに乳首の位置を知らせるための特有の匂いを発する器官です。
乳輪ごと吸引してると、少し発達しやすくなります。
あたしの場合、乳首が勃起状態というか皮膚が引き締まっている時は少し目立ちますが、平時ではほとんど分からない感じです。
女性化している人では、余程多くホルモン剤を摂取していて、乳輪と乳首への影響が大きい状況の人で無ければ気にしなくてもいいと思います。
また、この器官の特徴として上げた特有の匂いなのですが、あたしにとってはすっごくえっちな匂いなんです。この匂いをえっちに感じるかは人によると思いますが。
以前から、自分の胸元からふわっと香ってもの凄くえっちな気分にさせてくれる匂いがあるなぁと思っていたのですが、ちくびオナニーを乳輪ごと摘まんだりと派手目に弄るようになってから指先に薄くですがその匂いがあることに気がつき、これはモントゴメリー腺からの匂いなんだなと言うのに気がつきました。
ちくびオナニーしていると、刺激に対して皮膚を守ろうと、モントゴメリー腺から皮脂の分泌が行われ、オナニー終わる頃には皮脂でしっとりとした感じになってます。
ちくびオナニーに適した「ふわとろちくび」状態
吸引後見た目が元に戻ったくらいの頃合いに乳首を触ると、凄く感度高いのに乳首自体はふわふわしていて、摘まむととろけるような快感が得られます。
敏感な状態と快感の具合、その割に快感の許容量は高いままというちくびオナニーに最適な状態に仕上がっているんです。
この状態は、ちくびオナニーを派手目に一度して、おトイレや食事をしたりして一休みしたあとにも発動します。
もし、ちくびオナニーをしてみて、なんかいまいちかなぁ…なんて時もあると思います。
そんなときは、あえて強くやってみて強引に軽イキくらいで一度済ませて、一休みしもう一度やってみるとこの状態になってることが多いですから、そうなってから思う存分ちくびオナニーを楽しみましょう。
ふわとろちくびは、敏感でありながら勃起しているわけじゃ無く、ふわふわぷにぷにの触感で、くりくりしてもきゅっと摘まんでも強い快感を得られるため、満足度の高いちくびオナニーをしたいのであれば、この状態を意識してみて下さい。
ビクビク系のメスイキととろける系のメスイキが同居しているような状態なので、それぞれのメスイキ度合いは深くは無いですが、合わせ技の状態はこれはこれですごく気持ちいいので是非試してみて下さい。
十分ちくびオナニーできているかどうかの判断
ちくびオナニーは、余りしていない期間があるとホルモン剤関係なく感度が明らかに低下してしまいます。
ですので、定期的にある程度乳首を弄っておくと、いつでもちくびオナニーを堪能できるようになります。
十分に弄ったかなと判断できる目安としては、乳首と乳輪に皮脂が出てしっとりとしてきたくらいですね。
刺激に対しての防御反応として、皮膚を守るため皮脂が分泌されるので、それだけ刺激した、って証拠になるのです。
それ位に弄ってあれば、翌日か翌々日くらいまでは乳首の感度が高い状態を維持できると思います。
ホルモン剤で、乳首の感度が上がっている状態であれば、ちくびオナニーしていない期間が長くても、ある程度は維持されているのですが、ちくびでの絶頂の感覚もおぼろげになってるので、定期的に乳首は苛めてあげるのが得策です。
吸引も乳首苛めにちょうどいいので、弄る気が無いときは吸引するというのも有りですね。
最後に
最初の方にも書きましたが、乳首も乳輪も大きくするのにはとても時間が掛かります。
女性が初経から20歳くらいまでの成長期の中で長い時間を掛けて育つものですから、一朝一夕には大きくすることは出来ません。
ですが、ホルモン剤で数年で平らだった胸がBカップのおっぱいに成長させられたように、ホルモン剤を摂りつつ、ちくびオナニーなどで乳首を刺激し、吸引して大きくなること促進させていけば、時間は掛かりますが確実に大きくなります。
女性も出産後の授乳で乳首が大きくなり伸びて形が変わってしまった、という話はよくあります。
ある程度、女性と大体同じ土壌になるまでホルモンバランスを変えて上げれば刺激と吸引で大きくすることは出来るのです。
焦らずじっくりと育てていきましょう。
大きくなってるなと感じるのは、ふとした瞬間のことが多いです。
「あれ、前より大きくなってるよね?これ。」
みたいな。
あたしの場合はAGですので、何処まで行っても自己満足の範囲ですが、パートナーが居て女性らしい身体を好まれていたり求められているのであれば、そのためと考えて頑張ることが出来ると思います。
えっちの幅も広がりますしね。
一日1時間くらいでも十分効果ありますから、目標の乳首に向けて地道に続けてみて下さい。