プロギノバ 1T/dayで安定はしていましたが、偶になる性欲が異常に出る状態が辛かったり、少しでも性的興奮を伴った状態での勃起を起こすと簡単にカウパー出て下着を汚すのが辛くて、やはりそもそもの原因である男性ホルモンが邪魔だという考えが強くなりました。
ので、キツそうなイメージと高めの価格があってなかなか手が出せなかった、抗アンドロゲン剤であるシテロン(アンドロキュア)を試すことにしてみました。
よく、シテロンを使った方のレポートとか読むと、身体（主に肝臓）への負担を考えて一ヶ月が目安とのことなので、あたしもそれに習ってみました。
まず、最初は副作用の様子見が必要と考えて、半減期に合わせて一日半おきに一回半錠（25mg）で数日試してみたところ、深刻な副作用は特になく飲んだあとちょっと頭痛がする位だったので、そのまま一日半錠へ以降。
その状態で約3週間弱続けて、その後ラストスパートとばかりに朝夕半錠ずつ、合計一日一錠（50mg）を1週間強続けてみました。
副作用も飲んだあと頭痛がする程度で、あとはたまたまの辺りが萎縮に伴う鈍痛があったくらい。
ダイアン系飲んだときより副作用控えめな感じだった印象でした。
というのも、ダイアン系は抗アンドロゲン剤の成分は一錠当たり2mgしか入って無くて、同時にエチニラ一錠と同等の分の卵胞ホルモン剤が入っているので、相互作用で強烈なんですよね。
なので、女性化を加速させるのにも、男性機能を激減させたいときにも下手に卵胞ホルモン剤や黄体ホルモン剤を増やしたり追加したりするより、短期集中でシテロンとか飲むのが良いみたいですね。
で、ここからは実際に飲んでみた結果をまとめてみます。
まず、胸の張りが久しぶりに再開しました。
特に以前卵胞ホルモン剤始めた頃の変化として乳首、乳輪周辺の奥側の乳腺が張るイメージだったのが、その辺りはもう一段落というか安定してしまっていたのもあり、今回はその辺りはそこそこの反応止まりで、実際には周辺部、わかりやすく言うとおっぱいそのものががっつり張って、ブラしてないと痛くて動くの無理な位でした。
お風呂に入ってじっくりほぐすとやっと柔らかくなりますが、そうでもしないと張ったままでおっぱいの形してるのに胸板触ってる触感で、なんだかなぁという気持ちでしたが、休止して大体一ヶ月くらいでその張りも収まり、やわらくなりましたね。
あと、完全に張っているときは乳首の感度が異常に高くなってて、状況確認を兼ねてした乳首オナニーの際も感じる以前に痛いくらいで、性的興奮はほとんど得られない感じでした。
わかりやすく言うと、射精後の亀頭と同じ感じです。
約一ヶ月の飲用期間中、状況確認が主で2～3回ほど射精込みのオナニーしましたが、最初の3週間(25mg/day)程度では精子の量が減って白濁度合いが若干薄くなったかなぁ程度で、勃起はしにくくなったかなと感じる程度。オナニー全体でのカウパーと精液合わせた量もさほど減らないまま。(乳首やアナルオナニー中心なため亀頭サックを使っている関係で、終了後サック内にどれだけ溜まってるか分かるのです)
やはり、一日一錠(50mg)にした辺りから変化は劇的で、胸の張りについてはそれほど変化は無いものの(卵胞の方が足りてないと思われる)、決めた期間でここまでとして終わらせた後、テストで出してみたところ、カウパーは2／3、精液は半分以下に減り、精液そのものの色も完全半透明、白濁しているところが若干有る程度になりました。
性欲自体も、かなり抑えられたようで1ヶ月のオナ禁など余裕でした。
ただ、いいことづくめでも無くて、副作用も終わってから振り返ってみると結構ありました。
一番の問題は、テストステロン減少が原因での気力の減少。
何をする気も無くなってしまい、アニメ見たりとかゲームとかする気も無くなってしまって、一日を過ごすのが苦痛に。
また、ホルモンバランスの変化とテストステロン減少で、皮膚や粘膜の抵抗力がかなり落ちたらしくあっちこっち荒れ放題…
皮膚の方はまぁカサカサ感が増えて、かゆみが出るところが少し出た程度で済みましたが、元々化繊に強い肌では無いので、上腕のところが化繊荒れでたりしました。
粘膜…と言っても口の中ですが、口内炎が多数、口角炎が左右と結構辛いことに。
これってホルモンバランスの変化による自律神経失調症っぽいものですが、前回卵胞ホルモン剤服用時に併用したらいいかも、的に紹介したセントジョーンズワートは、シテロンとの組み合わせに注意が必要な薬品類というのに含まれていますので、シテロン飲むときは注意して下さいね。
しかも、恐らくはこれがきっかけとなり、右下の親知らず周辺が荒れた上、生えてきてしまったため、歯医者に行く羽目になりました…orz
現在、そこ自体の治療は終わったんですが、右上の親知らず(大分前に生えていた)方が虫歯になってしまい、一応まっすぐ生えている派手はあるものの、磨きづらい向きに歯の面が向いているそうで、端対もそんな大きくないので、治療で過ごすことも出来るけど、その後悪化した場合抜くのが大変になるとのことで、来週抜歯です…
まぁ、右側の親知らずはまだいい方で、左の親知らずは、上がその一つ前にはに対し45度斜めで突っ込んでる形、下に至っては真横向きに生えていて、かかり付けの歯医者では対応出来ないらしく、どこかに紹介される形になるらしいので、こっちの歯が動かないことを祈るばかりです…
と、話がそれました。
飲み終わって最後に一回してから、一ヶ月は性処理せずに済んでいたのですが、だんだんとやる気が戻るにつれ性欲も少し回復しました。まぁ、以前ほど、しなきゃ！的な感じが強烈ではなくなったのは嬉しいですね。
たまたまのサイズは一番縮んだ時期(体感で1／2くらいの大きさ)からしたら少し元に戻ってしまって（4／5位）、一回り小さくなった程度で落ち着いてしまいました。みるみる小さくなって言っていたので、嬉しかった物ですが、完全じゃないとは言え少し小さくなった程度に落ち着いてしまったのは残念なところです。
一番効果を感じたのは、カウパーの量が圧倒的に減ったことでしょうか。
ふと勃った程度でカウパーでて下着を汚してイライラさせられていましたが、今はがっちり性的興奮をしてその状態を長く維持しない限りは、出てこないので以前のように多すぎるカウパーに困らせられる機会が無くなったのが嬉しいですね。
また、おなにーする時、特に乳首オナニーやアナルオナニーは、乳首だとフル勃起、アナルオナニーだと半勃ちの状態が長く続くため、以前は勝手に溢れてくる大量のカウパーの処理でとても困っていたのですが、そういったのからも解放されました。
ちゃんとしたメスイキを極められていないので、射精を伴わないイキ方では締められないので、区切りを付けるために毎回射精して終わらせているのですが、おちんぽから出る液体自体の量がかなり減ったため後処理が大分楽になりました。
よく、5chとかでホルモンスレとか見ると精液ほんの少ししか出ないとか、ほとんど白濁しなくなったとか言っていて、いいなぁと思って、でもほんとにそこまで行けるの？という疑問もあったのですが、流石にシテロンは強力でしたね。
元々、卵胞始めた時点でというか、諸事情で元から自分の子供が欲しいとはみじんも思っていなかったのですが、実際にここまで薄いのが少ししか出なくなってるのをみると、ああこれで完全に生殖機能は死んだな、と改めて実感。
それに、あからさまに調子が悪くなったり精神のバランスが一気に変わったりもしなかったのが、シテロンの良かったところだと思います。
シテロンは、アンドロキュア、アンドロクールと比べると安くなったとは言え、相変わらず錠数に対して高いという印象が強いですが、効果は確かで、下手に黄体ホルモン剤足すより確実なので、覚悟決まってるならシテロンで化学去勢にチャレンジするのおすすめです。
また、卵胞ホルモン剤だけでの女性化に行き詰まっている方にもおすすめ。
あたしの場合、毎日プロギノバ1T/dayのままとはいえ、まさか、抗アンドロゲン剤だけで胸の張りが復活するとは思ってませんでした。
おっぱい自体は最終的にカップサイズの変化が出るほどではありませんでしたが、明らかにおっぱいとして外側に当たる部分に明らかにボリュームが付いて、尖り胸がちだったのがやっとおっぱいらしい丸みを帯びた形になってくれて、嬉しいです。
このままBカップくらいに…とか飲んでる最中夢見たりしてましたが、流石にそれは無理でした(´･ω･`)
今は、歯の治療の関係でまた口内が荒れるのは避けたいので、控えていますが、それが落ち着いた頃にまた一ヶ月チャレンジして、更に進行させてみたいと思ってます。
たまたまに至っては化学去勢豆粒サイズにしてしまいたいくらいなので…
ただ、テストステロンが過度に減少することで無気力になっていた期間は精神的に本当に辛かったので、そっちも考慮するとあまりやらない方がいいのかも…とも思っています。
なかなか、バランスを取ったまま女性化を進めるのは難しすぎますね…
この記事から10ヶ月後でのシテロンのレビューについては、下記から飛べます。
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