注文していたエチニラが届いたので、まだプロギノバ残っているけれども念のためってことで残しておいて、エチニラに切り替えました。
いつも夜飲んでるんだけれども、今回も同じ感じでとりあえず飲んでみましたが…
まず、普段よりめっちゃ眠くなっていたことと、その後寝た後、ほぼ1サイクルごとに起きる感じで且つ夢見がとても悪く、さらには妙なほてりがずっと出ていて室温的に絶対寒いはずなのに寒く感じず、汗も出ないけど暑い感じになるという症状が出ました。
多分、プロギノバより強い分、軽い自律神経失調が出たんだと思います。
プロギノバの時は無くて、エチニラにした途端なので、確実にエチニラの副作用ですね。
とはいえ、他に卵胞ホルモン剤ないですし(プレモン系はコスパも効力も微妙すぎて…)、プロギノバが復活するまではこれでしのぐしかありません。
なので、今夜は飲まず、まず寝ている間の作用の違いを比べた上で、朝飲む習慣に変えようと思います。
そういえば、ずっと無かったたまたまの痛みが復活しました。少しですけど。
それだけエチニラの方が強いって事でしょうね～
選択肢が事実上無いので、なんとかエチニラで安定させられるよう工夫していくしかなさそうです(´･ω･`)
まぁ、身体の女性化について、一段落してしまって進まなくなっていたので、ある意味では少し先へ進める可能性があるってことかも。
一応、第4世代の黄体ホルモン剤であるビザンヌも注文して、今は届くの待ちなのでこちらも届いたら試してみたいと思います。
マレフェMTFとかと比べて世代が新しく、アンドロゲン作用が無いのが特徴で、マレフェMTF飲んでいたときの不安定な身体の調子(性欲が強かったり極端に無かったりした)が安定するなら、これを機会に黄体ホルモン剤も飲んでもう少し女性化を進めたいです。
一定以上進んでしまえば、睾丸の機能低下も卵胞だけで抑え切れそうですし、そこからは黄体無くしてもいいみたいですからね。
ホルモン剤始めてから大体一年経ちますので、身体の変化についてもせっかくなのでここでまとめておきたいと思います。
肌質：多少きめ細やかになりさらさらになった。
髪：少し細くなった
体臭：枕がよく分かりやすいと言いますが、確かに以前あった独特な臭いは無くなりました。
体力：落ちました。
体重：並行して簡易的なダイエットもしているため、2～3kg減少しました。
ヒップサイズ：変わらず。でも、おしりの割れ目、尾てい骨近くのところの段差が以前よりはっきりして、全体的に丸みを帯びてきた。
ウェスト：1～2cm減少。とはいっても、これは体重減ってお腹周りの脂肪が減ったから。
バスト：AGなあたしには超重要項目。乳首開発はホルモン剤以前からしていたので、AAAかそれよりほんの少し小さい程度だったのが、AAカップに。ダイエットの影響で、トップのサイズが一時期より小さくなったけど、共にアンダーのサイズが減っているので問題なし。何より、毎日胸が張って痛かった時期を超えたので、揉んでも堅かったのが今ではふわふわ('ω'*)
乳首：ほんの少し大きくなった。これはあまりホルモン剤関係ないみたいですね。どちらかというと、乳首開発やUFOSA買ってちくびオナニーするようになってからまた少しだけ大きくなりました。
性欲：AG的にはこれも重要項目。ホルモン剤始める前から比べたら落ちましたが、あれこれ対策したので射精オナニーしなきゃって感じるのは頻度は週一くらい。最近はまた、アナル拡張始めたので、拡張のみのプレイだけで射精欲は抑えられ、出さずに済みます。射精を伴うオナニーしたときも、対策のおかげで射精後の極端な賢者も緩和され、疲労感のみでなんとか済んでます。
睾丸のサイズ：明らかに小さくなりました。一回りから二回りくらい？特に今は寒い時期なので、縮こまってるのですが、一番縮こまってる時はタックせずとも勝手に身体の中に入ってしまう位です。これだと、タックすることになってもほとんど苦しくならずに済んでいいですね。
陰嚢のサイズ：縮みました。暖かくしたり暑かったりしたときが一番だらーんと伸びるわけですが、今この時期であることを差し引いても縮んでいます。
おちんぽのサイズ：若干小さくなりました。たまだけタックとか、きつめのショーツ穿いたりすると、仮性包茎だったのが真性包茎くらいまでに小さくなります。勃起力も落ちてますね。でも、ちくびオナニーとかすると、痛いくらいにガチガチに勃起するのでこのあたりはホルモン剤の効果無いかも。ただ、ちくびオナニーだからこそそこまで勃起するのであって、従来のようにエロゲとかをおかずにした場合はそこまで大きくならないので、以前よりはやっぱり小さくなって且つ勃起力も落ちてるんだと思います。
朝勃ち：元々、朝だからと勃起するような体質では無かったのでよく分かりません。あっても半勃ち程度が精々だと思います。
と、ホルモン剤関係での変化のまとめは以上でしょうか。
黄体の摂取はプロギノバに変えたタイミングで止めているのですが、逆に安定してくれたおかげできっちり続けられて、女性化も徐々ではありますけれど進んでいるみたいです。
おっぱいのサイズアップは本当に長期計画なのが普通みたいですので、一年ならこんなものかなと思います。目標はBカップ！
ちなみに、こんなサイズでもブラは必須。ないと、階段など上下の差が激しいところの移動の際、揺れて痛いです(´･ω･`)
それに、せっかく成長しているのに垂れちゃっても最悪なので、そういう意味でもノンワイヤーでも垂れるのと脇肉を補正してくれる系のブラは最低でも必要ですね。
あと、先日バヴォーグのコルセットをようやく購入したので、付けていられそうなときはできるだけ付けて、ウェストはともかく主にあばらの広がりを締めて、アンダーバスト辺りのサイズを小さくすることで、全体的にくびれのあるシルエットになるように調教？してます。
正直なところ1年経ってもこの程度か…とも思いますが、他のMtFさんの話を見ているとこれぐらいで普通みたいですね。
それに、GIDの方とは違い、性欲はある程度維持しておかないと行けないAGにとっては、今くらいのペースじゃないと安定しないっぽいです。
AGはある意味では、GIDよりも認知度が低く、正直偏見の目もその分強いです。
GIDは名称のごとく、「障害」扱いして貰えますが、AGはあくまで(異常)性癖扱いで、セクシャルマイノリティの中でもまだまだ世間の目は厳しいです…
でも、潜在的な患者？数は、AGの方が多いと言われてもいて、仕方なく男性のままで過ごしている方が多いみたいです。
AGは、俗に言うLGBTでは区分に当てはまらず、最近提唱されている”LGBTQ”の”Q”に当てはまるもので、レズでもゲイでもバイでもトランスでもないのです。一番近いのはトランスではあるのですが、これは結局の所SRSしないと当てはまらない感じがしますね。
Qはどちらでも無いとかそういう意味のもので、結構範囲が広いのですね。
性自認が女かどちらでもない見たいな感じで、身体は男、性の対象は女性という、GID見たいにはっきりとしたものでは無く、変則的な状態なので性差別とも言われる”カテゴライズ”さえして貰えずそれ以下の扱いで、非常に肩身の狭い思いです。
あたしは、女の子の身体で女の子として女の子といい関係だったりえっちな関係で居たいだけなんです。
決して男なんて求めませんし、そもそも男大嫌いです。だから自分の身体に違和感覚えますし、嫌悪感すら抱きます。
でも、実際にSRSしてしまうと性欲が無くなって、性欲があってもわかりやすい”射精”というはけ口が無くなってしまって、辛い思いをされている方もいらっしゃいます。
この辺り本当になんとかして欲しいです…
現代医学って進歩してるってよく言われますけど、この辺りは全然まだまだですし、実際研究とかはされていても、世間の目や宗教観などからとても遅れている分野だと思います。
特に日本はLGBTに不寛容なところが根底にあるので、最近になってこそレズもゲイも認知され、GIDも認知が進んでおりますが、そもそもGIDでも認定してもらうまでが非常に大変で、手術に至っては国内はほとんどダメというか、やってるところが少なく費用も高く、とてもLGBT問題に対して進んでいる国とは言いがたいです。
NHKかなんかで日本はLGBTに関して進んでいるなんて言ってましたけど、ちゃんと取材したのかと問いたいですね。
特に、認知の問題は大きいです。あたし達の世代であればこのあたりはかなり慣用だと思いますけど(近年の”男の娘”ブームが、二次元に留まらず三次元の、いわゆるニューハーフさんだったり、女装子を受け入れていること)、あたし達より上、団塊Jrかそれよりちょっと上になるともうダメです。LGBTは許されません。
故に重要であるカムアウトの難易度が高すぎて、そういう意味でとても遅れていると言わざるを得ません。
一度凝り固まってしまった思考は簡単に変えられません。特に年齢が高くなるにつれ。
せめて生まれる時期がもう少し遅ければ認知度が高くなってて楽だったのかもしれませんが、そもそも生まれる時期云々言うなら、最初から女の子に生まれたかったです…
ううむ、なんか愚痴っぽくなってきてしまったので、今回はこの辺で(´ω｀)
