大丈夫そうなので、あれから様子を見ながらスーシー一日一錠飲んでます。
GIDなら性欲無くなっても女性化への障害にはなりにくいと思うけれども、あたしの場合AGなので(今回の件で痛感した)性欲をできる限り維持しつつ女性化進めていく方針です。
ホルモン休止前よりおっぱい縮んじゃって、気持ちが凹んだ位なので女性化願望はかなりのもののはず。
でも、休止前の全く性欲無しの頃は自分のおっぱいへの興味すら無くなってきていて、ムダ毛ケアとかそういうのも興味なくなってしまって、色んな意味でダメでした。
このあたりが単にホルモン治療?をするだけでは何も解決できない辛いところですね。
ということで、性欲を維持するためにあれやこれや手を尽くしております。
おなにーも従来のくらいのペースを維持出来るように、そういう気持ちを抱きつつ生活するようにしてます。
ブラも可能な限り毎日付ける、というか、もう完全になれてしまって付けないと逆に不安になるくらい。
付けてるとなんか安心するのよね。もちろん、ちっぱいとはいえ、揺れると痛いのでその対策もあるけども。
あと、ホルモン休止してもほとんどたまたまのサイズ元に戻らなかったので、ヒップアップとかの補整下着はくときはタック風にするようにしました。
実際にタックするにはまだまだおちんぽの方が元気すぎて、何度やっても最初の内股にたたみ込む段階でおっきくなっちゃってどうしようもないので、たまたまを身体の内側に入れるのを無理にならない程度ではあるものの、そういう状態が癖になってやりやすく且つ慣れるようにと、たまたまを内側に入れた状態できつめにショーツはいて押さえつけてます。
ちゃんとしたタックはもう少しおちんぽが簡単におっきくならない程度になってからというのと、使うテープとかそういうのを入手してからになりますね。
タックするとおトイレの手間が変わる都合があるのでこのあたりは後々考えていかないと行けませんね。
おちんぽがあっていいと思う時って小さい方のおトイレの時だけよね、実際…
睾丸摘出手術もあれこれ調べてみましたが、SRSよりも安いとは言え、やっぱりお金掛かるし、ホルモンの継続補給が必須になるし、術後がかなり痛いと聞いてしまってなんとも言えない状況です。
SRS自体、そもそも医者の許可が出るまで相当大変だし、そこまでパス出来る自信が無いですし、お金もありませんし…
やるならそれこそあの漫画家さんのように、ローゼスさんに手配して貰ってタイで…ってことになると思いますけど、その場合たまたま残しておかないと袋の皮が足りなくなるから、摘出手術してしまうと…ってのもありますね。
ほんと、性の問題って何にしても壁高過ぎです…
いつぞやNHKか何かでLGBTについて、日本は進んでいる方だ、なんてのたまってましたが、それ絶対嘘。
世間において、差別と偏見は凄く強いし、確かに一昔前からしたら良くはなったかもしれないけど、支援制度や世間での認知もかなり遅れていると思います。
一応、今月からだったかな?、GIDに関しては保険が効くようになって、治療費の負担は減ったそうですが、GIDを「精神障害者」として扱った上での制度化なので、もうこの時点で差別しててダメですよね。
最近になって多少認知度が上がったおかげで、国内でもある程度の治療などができる用にはなりましたが、そもそも昔から、一定人数自己の性別についての問題を抱えている人はいたはずで、単に認知されてなかっただけ。
世間の風潮から隠れてしまっただけで、自己の性別について問題を抱えている人はかなりいるということ自体をまず広めていかないと行けないのかなと思います。
LGBTに関して、タイほどフリーになれ、とまでは言いませんが、もっと進んでほしいものです。
あたしが存命の内は無理そうですが…
将来的に認知が進んだとしてもその時にはもうあたしも歳の都合で無理無駄になりますが…
しかしまぁ、宗教的なタブー・倫理がゆるいはずの日本でこの有様というのは流石にどうかと思います。
(イスラム教、キリスト教あたりは性に関しての戒律が厳しい)
世界的にもここまで宗教に緩い国は他にないくらいなのに、なんでこんなに偏見まみれなのかしら…