簡単に言えば、射精しないでイくことでしょうか。女性の絶頂に近いとされるため、俗にメスイキとも言います。
ただこれが出来るようになるまでとても大変なのがネックだと言うこと。(´ω`)
女性でおま○こあればこんな悩み要らないんですけどね…(女性でもアナル好きがいるのはおいといて)
間違って男に生まれてしまった以上、手術しない限り性的快楽を得るにはおち○ぽに付き合うしか無いのです。乳首だけでイける上級者もおられるみたいですが、前立腺刺激によるドライよりも遥かに難しい気がします。
ということで、今回はまず前立腺刺激によるドライへ至る前段階としてのアナル開発を、体験談としてまとめてみていきたいと思いますφ('ᴗ'」)
さて、やはりアナルを弄るというと忌避感が強い方の方が多いのでは無いでしょうか?
当然ですね、だって排泄用の器官ですから。しかも出てくるのはアレ…
かくいう自分もとても忌避感が強い方の人間でした。
ですが、やはり射精の快楽で満足できないようになると、どうしても前立腺開発、ひいてはアナルを開発するのは必然的な流れになります。ほんと、なんで男性器なんてものが付いてるのか…と本気で嫌になりますね(´ω`)
大分前から同じ理由で乳首開発もしてますが、こちらは一定以上開発が進むと超えづらい大きな壁みたいなのにぶち当たって停滞してしまいます。
そんな理由から、意を決してアナル開発を去年から始めました(´ ‿`)
当然の疑問として、挿入した結果指なり道具なりにアレが付いてしまうのが気になるはずです。
結論から書くと、実はアナルはそんなに汚くない です(º ◡ º )
指や道具が入るのは大体肛門~直腸までで、長いものでやっとS字結腸まで届くか、といったところです。
アレは便意があるとき以外は直腸までは降りてきていないことが多く、トイレで用を済ませてすっきりして残りが無い感じがしているなら大抵大丈夫です。もちろん、緩くないときは、に限りますけども。
ただ、生物にとってとても重要で大事な器官ですので、ケアは絶対に必要です。
感染症になるのは怖いですからね。
なので、アナルオナニーするときは必ずゴム手袋(ニトリルグローブがおすすめ)をして、浣腸やウォシュレットで直腸を綺麗に洗浄しましょう。手袋越しとは言え、使う手の爪切りも忘れずに。
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必然的に、事前に排便を済ませておくことになりますね。そうで無いタイミングでも慣れると今なら行ける!っていうのが分かるようになるのですが、この辺りは経験がものを言います('ᴗ' )
さて、準備が整ったら出来る限りリラックスできる環境を整えます。
家族同居で且つ部屋のドアが閉まらない、または鍵が掛けられない環境だと集中できず十分な快楽を得られません。
同じオナニーでも、おち○ぽのオナニーなら長年の経験でさっと誤魔化すことが出来るようになっていると思いますが、アナルオナニーの場合慣れたとしても誤魔化しきれない場合がどうしても発生してしまいます。
ある意味では男性器よりもデリケートな器官を弄る以上、リラックスは必須と言えます。
リラックスできる環境でないと、どうしても肛門括約筋やPC筋が締まってしまい、痛みが強くなってしまいます。酷い場合は傷つけたり、出血したり、最悪は括約筋を痛めてしまって一生ものの障害をおってしまうことになりかねません。
アナルオナニーは「リラックス」が大事、覚えておきましょうφ('ᴗ'」)
ここまでやって初めて実際にアナルを弄っていくことが出来るようになります。アナルへの忌避感だけでなく、こういった準備の手間が掛かるのがハードルを上げている要因ですね。
あたしの場合、リラックスの仕方などは、あれこれ単なるおかずを使った手コキオナニーで満足できなくなったある時期から、更なる快楽を求めて催眠音声によるオナニーなどをあれこれ試していたので、事前にコツは掴んでおり、催眠オナニーなどをするときもあまり導入の音声トラックは聴かずとも、割と簡単に催眠にかかれるようになってました。
導入の音声トラックは、大抵まず身体の緊張や筋肉をほぐすところから始まりますので、慣れると少しのリラックスするための行動?を無意識的に行うようになれます。音声聞き始めるとスイッチが入って掛かりやすくなる感じですね(´ ‿`)
こうなっていれば、自己暗示的なもので始める段階でもうある程度は身体のリラックスできています。
あ、本格的なアナルオナニーをするときは、出来ればおち○ぽを一回勃たせてコンドームを装着することをお勧めします。
別にパートナーに挿入するわけでは無いので安めの普通ので構いませんが、雁首の辺りで絞りが入ってるのが個人的にはお勧めです。
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理由は下記の通りでして、
アナルオナニーは、どちらかというとフル勃起状態を維持することはありません。アナルへの刺激で半勃ちくらいになる程度のことが多いです。人によってはほとんど勃起しないままのことも。
さて、何故そんな状態になることが分かっていてコンドームを付けるのか。
それは簡単です。アナルオナニーの最中はカウパーや前立腺液などがどろどろ勝手に漏れてくるからです(º ◡ º )
自分の場合、射精しないようにしたアナルオナニーをした後でも、普通の手コキオナニーで一回射精したくらいの量の、ぷるぷるした感じの状態の透明な液体がコンドーム内に貯まってたりします。
下着を汚しても構わない形でしても、結局はその我慢汁的なものがあちこちに飛んだり垂れたりしますので、それへの対策というわけですね。('ᴗ' )
絞りのあるタイプをおすすめするのは小さくなってきても取れちゃわないことが大きいです。
おち○ぽを使わないオナニーなのにこんなことをしなければならいのは矛盾している気がしますが、仕方ないです(´・ω・`) こんなもの無ければこんなことせずに済むのですが…
話が少しずれました…
準備が出来たら、まずゴム手袋にワセリンを適量取り、親指と人差し指、中指をこすり合わせるような感じにして、ゴム手袋そのものに薄く伸ばしましょう。これをやるかやらないかだけでも、指を入れるときにスムーズさや痛みなどが格段に変わります。
慣れると一回で手袋になじませつつ、人差し指の先にアナルに付ける分を残すなんてこともできますよ。
ここまで出来たら、ようやくアナルを触っていきます。
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ワセリン(もしくはアナル向けのローション)をアナルとその周辺に塗り、そのままゆっくりと指先でアナルをマッサージしていきます。
いきなり入れたくなるのも分かりますが、そこは慌てずゆっくりと。
アナルとその周辺のマッサージだけでも結構気持ちいいです。アナルも指も馴染んできたら、人差し指をゆっくりと少しずつ中へ入れていきます。大きいと感じたら小指にしてもいいでしょう。
少しずつ様子を見ながら、入り口付近をくにくにと指を動かしてアナルをほぐしていきます。
実はこの辺りが神経の量が多いそうで、ある意味一番感じるところです。奥へ行くと、特に直腸のやや奥の方へ行くと逆に何も感じない部分が出てきます。
気持ちよくなってきたら次の段階へ進みます。もう少し奥へ指を入れやはり同じようにしてほぐしていきます。
肛門括約筋は、二段階あるそうで、入り口(出口)そのものと少し入ったところにもう一つあります。
奥側はどちらかというとPC筋と呼ばれるものの近くという感じなので、こちらの方が締め付けがとても強いです。なので、こちらはゆっくり丁寧にほぐしていきましょう。
最初は指をほんの少し出し入れする感じで、慣れてきたら指先をくにくにと動かしたり、指を円を描くように動かして少しずつ広げていきます。
実際に、アネロスやアナルプラグなどを使う場合、この程度ではちょっと不足です。指が二本はいるくらいまで時間を掛けてほぐしていきましょう。
ですが、使わない場合は、指一本を出し入れするのに問題が無い程度までほぐれれば十分です。
ここまで来たら、あとは気持ちいいところを探ったり、集中的に責めてみたりして、気持ちよくなりましょう('ᴗ' )
前立腺まで届かなくても(というか、前立腺の位置は慣れないとどこか分かりづらい)、これだけで十分に気持ちいいはずです。
多分、この時点でおち○ぽも半勃ちくらいかそれより手前くらいの状態で、我慢汁を垂れ流してるはずですよ。
あとは、おち○ぽとアナルの収縮が連動する感覚を楽しんだりしてみて下さい。
アナルオナニーはドライオーガズム達成できないうちは絶頂感がほとんどなく、良くても実際に精液が出ない空打ちのようなビクビクとした感覚が何度かある程度で、今ひとつ物足りない感じや、射精欲が高まってくるかもしれません。
ただ、射精のように頂点まで上り詰めてからの賢者タイムが存在しないので、長く楽しめるのが特徴です(´▽`)
ドライオーガズムを目指すならば射精はしない方がいい、という話を聞きますが、やはりムラムラが高まりすぎた感じで終わるのも辛いもの。
そういうときは、余っている手などで手コキオナニーをして、フィニッシュするのもいいと思います。
コンドームしてますから、遠慮無く出せますしね(º ◡ º )
あたしの場合は、オナニーはお風呂入る前が多く、アナルオナニーもトイレは済ませておくものの、お風呂は入る前にしてしまうことの方が多いです。
終わったら片付けをしてお風呂でさっぱりしてそのまま気分よく寝られますからね。
本来ならリラックスや緊張をほぐす意味で、入浴してからアナルオナニーをした方がいいのですが、二度も入るのもアレですし、催眠の慣れなどである程度は自己暗示的にリラックスできるのと、ウォシュレット浣腸やウォシュレットの温水で局所的にマッサージできるので、これで済ませちゃってます。
今回は、指を使ったアナルオナニーのお話でしたが、実際にアネロスやアナルプラグといった道具を使ったオナニーをする場合でも同様で、体調管理とお通じの管理が出来ていれば、滅多なことが無い限り、茶色いアレをゴム手袋やアネロスなどに付着しているのを見ることはありません。
というか、一回だけおなかがゆるめの時にオナニーしてしまったとき見たっきりで、それ以来は全くです。
一回だけでは、分からないと思いますが何度か試行錯誤していくうちに、手順も慣れていき、手間掛かるなぁといった気持ちは無くなり、普通の手コキオナニーと変わらない感じで出来るようになります。
また、アナル自体も慣れていきますので、指を入れるのもだんだんと慣れていきます。
こうやって繰り返していくうちに、アナルが実はそんなに汚くないというのを実感できていきますので、忌避感もだんだんと薄まっていき、アナルを弄りたいという欲の方が大きくなっていきますよ。
どうしても、先入観からアナルは汚いと感じがちですが、手袋をしていれば手を汚さずに済みますし、万一付いてしまっても手袋ごと捨てればいいだけです。元から使い捨てですしね(º ◡ º )
というわけで、今回はこの辺でアナル開発体験談、指を使ったアナルオナニーのお話を終わります('ᴗ' )