普段そこはホールキャップというパーツで塞いでおくのですが、これがデフォルトのままだとのっぺりした感じで、下着なしのヌードでの鑑賞や撮影どころか、水着や下着の状態での撮影にも向いてません。
購入時にすでに違和感というか気に入らない感じだったので、当時の時点でここまでの「すじ」彫りはしたので、ショーツや水着がぱっつぱっつなくらいに食い込ませれば「すじ」の視認はカメラ越しでも可能にはなりましたが、やはり出来ればもりまんにしたい('ω'*)

○もりまん化への道○
まず、最初に試したのは、お湯で柔らかくなる百均樹脂粘土(いわゆるおゆまる系)でつやと弾力と、何度でも造形し直せるところから、もりまんパーツMark Iの製作開始。この、樹脂粘土、お湯で暖めて熱いくらいのうちに成形しないと行けないので、作業途中の写真は撮影の暇が無くありません。
しかも、ちょっと量をケチったので、ホールキャップ全体を構築するのには不足で、もりまん具合とすじの深さを強調するにとどめ、デフォのホールキャップに被せる形で作りました。
結果、効果はエストラマー素材(固めのゴムと想像して下さい)程度のもので、慣れてなかったのも有り造形に粗が有り、とりあえず使っては見たものの、デフォのホールキャップとくっつかないので、次のを作るまでの間として使いました。
その後、他社製の樹脂粘土(樹脂風年度)で、再度チャレンジ。もりまんパーツMarkIIです。
こちらの粘土は、最初から柔らかく加工がしやすいのが特徴。使ったのは、グレイスです。
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プチサイズの白と、肌色に近づけるためにグレイスカラーきつね色を購入。
白の方を念入りに練りつつ、きつね色のをほんの少しだけ入れて肌色に近づけるために黄色みを追加。
混色した後、でもこれでは赤みが足りず、ソフビボディの色に合わなかったので、ドルフィーコスメやパステルの粉の赤系をほんの少し使用して、さらにこねこね。
これで大分いい色合いになったので、時間を掛けて納得のいく形に成型。
このタイプの粘土も扱うのが初めてで大分苦労しました。
成型の段階で余った粘土に、赤系のパステル粉を混ぜて赤めにして、クリトリスと包皮を成型してわれめの適切な位置に配置して、完成。
小陰唇は付けませんでした。ヌードでの鑑賞や撮影にはそもそもあまり向いてないモデルですし、無い、もしくは小さいのが好きなロリコンですのでこれでいいんです('ω'*)
強度と言うよりは、堅さがそれなりにあるので、ショーツ越しに触ってもびらびらは邪魔ですしね。
○比較○


これが、MarkIとMarkIIの比較写真。
写真だと見づらいのですが、MarkIは薄っぺらいのですじは彫り込めたものの、大陰唇のもり具合が足らず、写真ではまあそんなに変わらない感じですが、ショーツ越しのさわり心地がいまいちで、これはボツ。
MarkIIもこれまた分かりづらいかもしれませんが、世間一般で言うところのもりまん程度の肉厚感と、われめへのなだらかな山が、ショーツ越しの触感がかなり高くなってます。
(造形が甘いのは、初めてでスキルが足りないせいです(´ω`))
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MarkI 装着時 |
MarkII 装着時 |
どうでしょうか、写真の腕が低いので分かりづらいかもしれませんが、もりまん感は出ていると思います。
○終わりに○
やはり、なかなか実際にちょめちょめ出来ない環境にいると、やはり眺めたり触ったりが主な愛玩用途になりますので、こういった工夫は重要じゃないかと思います。今回使用した、樹脂風粘土「グレイス」は安く、扱いやすくもあるので、気になっている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
一応、代案として、もりまん感のあるオナホを装着したまま下着を着せるというのもあるのですが、こちらは触った感じはぷにぷにしてて最高な反面、ブリードオイルの問題があり、ショーツがオイルで黄ばんだり汚れたりするのが難点です。
それに、ボディに適合できるオナホは極端に少ないので、あっても奥の方を削らないと行けなかったりとか、それでもホールの装着が大変だったり(こちらもブリードオイルの問題がついて回る)とか問題が多いので、ちょめちょめ実用時は、小型のオナホ(ボクのオナペットあたりがおすすめ)を装着して使用し、普段飾っておくときはホールキャップの方が何かと良さそうです。
それでは、今回はこの辺で。よい等身大ドールライフを!('ᴗ' )